69回お見合いした私が70回目で結婚できた方法

結婚を決意→挫折しまくり→70回目のお見合いで結婚の経緯です

お見合い写真リテイク

こんにちは、さと子です。

 

結婚相談所に赴いた私。

仲人さんはとても良い笑顔でお出迎えして下さいました。

 

早速私はお願いをします。

私「他の方のプロフィール、拝見することはできますか?」

仲人さん「はい、大丈夫ですよ〜」

 

奥の棚から分厚いファイルを出してきて下さいます。

男性の……。

 

私「すみません、女性の方を拝見したいのですが」

仲人さん「え? 女性にお申し込みはできませんよ〜」

私「いやいや、知っていますよ! どんな方が登録してらっしゃるか、参考にしたいだけです!」

仲人さん「そういうことですね、はいはい〜」

 

再度、こちらも分厚いファイルを持ってきて下さいました。

 

内容を拝見します。

 

皆様おきれい。

写真もおきれい。

 

なんというのでしょうか、光源?が違うというか。

明るい感じがします。

背景も淡いピンクとかオレンジとかで、きれいです。

あと、バストアップの写真が多い。全身はあんまりないようです。

 

私「あの、この方々はどうやって写真を撮影されてるんですか?」

仲人さん「写真屋さんよ〜プロはやっぱり違うわね。修正もしてくれるし〜」

 

修正?

 

私「え、でも、修正すると実物と違う顔になってマズイのでは?」

仲人さん「まあ程度によるけど、まず会って貰わないことには話にならないから〜」

 

……そういう考え方もあるのか。

 

私「写真屋さんって、どこでもいいんですか?」

仲人さん「できればお見合い写真撮りますよ〜って宣伝しているところがいいわよ〜ウチでよく使わせて頂いている写真屋さん行ってみる?」

私「行きます!!!」

 

そういう所があるなら先に言って欲しかったですが、

訊かなかった私が悪いですね。

 

ということで紹介を受け、こちらを予約して写真を撮りに行きました。

www.studioselfit.com

10年くらい前に、関東圏に進出する予定だと聞いたような気がしますが、現在はないですね。

撤退しちゃったのでしょうか。

店長さんめっちゃいいお方でした。お元気かなあ。

 

この記事を書き終わったら、お礼がてら電話してみようと思います。

 

次回、こちらの写真屋さんめっちゃよかったよー!!!という記事になります。

回し者ではない、個人の感想です。

再び婚活へ!

こんにちは、さと子です。

 

周囲の結婚ラッシュに背中を押され、婚活へ戻ってきた私。

 

とりあえず、お相手への希望欄を記入します。

 

「年齢は自分+5歳まで」

その他は設定しませんでした。

 

何件かお申し込みを頂いておりましたが、全員年齢が5歳以上年上なのでお断り。

 

今回は、こちらからお申し込みをしてみることにしました。

 

お相手への希望で検索をかけて、閲覧します。

大変な数で、目眩がしました。

この中から、何を基準に探せばいいのか……??

まだ「自分の基準」はできていなかったので、当時は途方に暮れました。

 

何件か見ていきます。

お相手の条件をしっかり読んでいたのは、最初の数件のみ。

だんだんと疲れてきて、「写真を見て、会いたいと思うかどうか」が基準になっていきました。

そして、数人にお申し込みを終えて、ふと思います。

自分のプロフィール写真、どんなだっけ??

 

私がお相手を確認する際、どうしても見てしまう写真。

第一印象で人は判断できないと思いますが、全く知らないお方に会うので、

写真(第一印象)はとても重要と感じました。

逆に言えば、自分の写真だって重要なのです。

 

自分のプロフィールを見てみます。

 

……なんか、表情ひきつってるな。

デブなのは仕方ないけど、足短っ。

まあ、実物もこんなもんだけど。

いい写真! 奇跡の1枚! ……ではないよなあ。

 

IBJのサイトでは同性のプロフィールは確認できません。

他の女性がどのような写真かは、こちらからでは分からないのです。

 

他の方々もこんなものなのだろうか。

それとも、写真にも何か工夫がされている?

 

疑問に思った私は、仲人さんに電話をかけます。

「すみません、そちらに伺ってお話ししながら、お相手を選ぶことはできますか?」

 

仲人さんは快諾して下さいました。

そして翌週の土曜日、結婚相談所の現場へ伺うことになるのでした。

周囲の結婚ラッシュで思ったこと

こんにちは、さと子です。

 

周囲の結婚ラッシュその1は、26歳の時でした。

その2は29歳、その3は31〜32歳でしたが、それはまた別の話で。

 

A子「結婚することになったんだ!招待状送っていい?」

正直、ショックを覚えました。もう結婚しちゃうんだ……と。

 

結婚が先か後かでいいとか悪いとかないはずなのに、

なんだかすごく出遅れた感を感じました。

 

でも、大事な同僚です。入社以来仲良くしてくれた友人です。

ショックを顔に出さず、笑います。

私「ありがとう!もちろん結婚式行くよ!楽しみ!!!」

 

そして、おめでたいことは続くものですね。

同じように「結婚することになった」という友人や同僚が次々と報告してくれました。

 

B子「結婚決まったの!A子ちゃんの半年後に式やるから」

C子「やっとプロポーズしてくれたー!」

D子「3ヶ月前に付き合えた彼氏と結婚することになったの!」

実に4人。交友関係の狭い私にとっては、大人数です。

 

おめでとう、おめでとう。

そう繰り返しながら、こっそり家で泣きました。

 

そうだよね。

みんなかわいいし、性格もいい。

明るくて、やさしくて、よく笑って、話も盛り上げてくれる。

周囲への気配りも忘れず、仕事もできる。

私みたいな人間とも、イヤな顔せず友達でいてくれる。

私が男だったら、絶対に結婚して欲しいと思う。

 

私とは違う。

こんな、お見合いでうまくいかなくて、ずっとうじうじしている人間とは。

 

そんな心境もあって、幸せ絶頂のA子にぽろっと言ってしまいました。

 

私「いいよね、A子ちゃんは。すっごくモテるし」

 

本当に卑屈で、結婚の決まった友人に言う言葉ではなかったです。

それでも、A子はイヤな顔ひとつしませんでした。

あははは!と笑い飛ばしてこう言いました。

 

A子「全然だよ。それに結婚する人、私からアプローチしたもん」

私「え、そうだったの?」

A子「そうそう、恥ずかしいから黙ってたんだけどね笑」

 

A子はジムに通っていたのですが、

なんと1年ほど前、ジムに新しく来たトレーナーさんにひとめ惚れ。

(旦那さんを事前に紹介されたのですが、確かにすごくイケメンでした)

 

ジムの受付の方や他のジム仲間の伝手を辿り、

旦那さんになる人の仕事用メールアドレスをゲット。

勇気を振り絞って、「2人で会いたい」というメールを送ったといいます。

 

A子「すっごい指震えた。大袈裟だけど、返信来るまで生きた心地がしなかったよ」

私「いや、そうだと思うよ。その行動力すごい」

 

将来旦那さんになるトレーナーさん、メールを貰って驚いたそうですが、

すぐに返信をしたといいます。

 

A子「私がめっちゃ緊張してるだろうから、早く返事しなきゃって思ったらしい」

私「やさしい……心までイケメンだったか」

 

そして2人で会い、あっという間に意気投合。

1年のお付き合いを経て、このたびゴールインしたということです。

 

そしてA子が最後にこう言いました。

この言葉は、今でも私の中で大事な言葉です。

 

A子「もしあの時、恥ずかしいとか、みっともないとか、ダメだったらどうしようとか、そんなことばかり考えて行動しなかったら、絶対結婚できてなかった。

あの時行動して、本当によかったって思う。私今、めちゃめちゃ幸せ」

 

それを聞いて、私は泣いてしまいました。

A子は、どうしたの!?と心配してくれます。

なんでもないよ、ごめんね、A子ちゃんは悪くないんだ。

そう言いながら、猛省していました。

 

私は何をやっているんだ。

こんなにモテモテのA子だって、頑張ったんじゃないか。

1回お見合いがうまくいかなかったくらいで、ずっとうじうじして。

何も行動せずに、結婚は、できないんだ。

 

A子は大丈夫? 一緒にいようか? とずっと心配してくれましたが、

大丈夫だよ、式の準備とか忙しいんでしょ。とお別れして帰路につきました。

 

家に帰った私は、決意を新たに、

IBJのサイトにアクセスしたのでした。

早速お見合いを休んだ私

こんにちは、さと子です。

 

初お見合いをして、早速挫折しました。

 

その後、何件かお申し込みを頂きましたが、

お会いする気になれず、放置する日々が続きます。

 

そして月日が過ぎ、私は26歳になっていました。

 

今思えば、お申し込みがあったのなら、1人だけでもお会いしておけばよかった。

そう思います。

 

お相手への条件って色々ありますよね。

顔、身長、体重、年齢、家族構成、学歴、職歴、年収、居住地域などなど。

最初思っていました。「普通の人でいい」って。

でも、「普通」ってなんだろう?私の「普通」基準って?

お見合いを何十件もこなしていく中で、「自分の基準」がだんだんできていきました。

 

例えば、

顔→第一印象で無理と思う人でもいいのか?→イケメンでなくてもいい。でも、結婚する人は、無理と思わない顔がいい。

身長→身長が低い人でもいいのか?→問題ない。どれだけ低くても、お相手が気にしなければOK。

体重→どれくらいがいいのか?→あまりに不健康そうなのはNG。それ以外は問題ない。

等々です。

 

これは本当に色々だと思います。

私の友人(女性)で、結婚相手の条件は? と訊ねると、

「とにかく背が高い人がいい!他はなんでもいいけど背は180cmないとだめ!」

と言う人がいました。

これはこれで立派な「自分の基準」です。

 

まず、ここをクリアしない人とは会わない、というくらいの基準を作る。

それを作るためには、ある程度お相手にお会いして、数をこなすことが必要でした。

お相手の条件として、自分が何を重要視しているか。

頭に思い描いているだけでは、なんとなくぼんやりしていて、

自分でも、よく分かっていませんでした。

 

初回のお見合いもまさにそうです。

「10歳以上離れた人とお見合いしている人もいる」

という仲人さんの言葉で、

「そういうものかなあ」と思ってしまいました。

「10歳以上離れた人でもいい」、これは「他人の基準」です。

年齢を気にしない方もいらっしゃる。

でも、私はそうじゃなかったということです。

 

思い描くだけで、「自分の基準」が、自分でばっちりわかる!

という方もいらっしゃるのかもしれませんが、

私は無理でした……。

 

なので、全員に会う必要はないのですが、

ありがたくもお見合いの申込みを頂いたのなら、1人くらい会っておけばよかったです。

もしかしたらご縁につながるかもしれない。

つながらなくても、ブレブレだった「自分の基準」を固める助けにはなって頂けたかもしれない。

過去は変わらないので、本当のところは分からないですが、

今ではそう思います。

 

しかし、当時そんな気力はなく、

家と会社の往復生活にさっさと戻りました。

けれど、「もう婚活なんてしなーい!」という心境には至れず、

「このまま死ぬまでずっと一人かも」と思いながら生活していました。

 

そして、26歳になった私に、次々と襲いかかります。

「結婚することになったんだ! 招待状送っていい?」

周囲の同僚達の結婚ラッシュが。

お見合いを終えて

こんにちは、さと子です。

 

前回、初めてのお見合いを終えました。

帰宅した途端、どっと疲れて倒れこみ、そのままじっとしていました。

 

このまま寝てしまおうか……。

でもまず、化粧を落として服を着替えよう。

 

しばらく経った後、のろのろと立ち上がり、

お見合い用の服を脱ぎ、

時間をかけて施した化粧も落とし、楽ちんな部屋着に着替えます。

 

まだ夕方なのに、冷蔵庫で冷やしたビールをぷしっと開け、

一気にあおりました。

 

ぷはーと息を吐いたところで、ようやく落ち着き、

本日あったことを思い返します。

 

あれがお見合いかー。

勝手にもっといいものだと思いこんでたけど。

 

貴重な休日に、時間をかけて準備をして、

人混みの中、なんとも思っていない人と会って、

なかなか話もできず、

足の痛いのを我慢して、

当たり障りのない話を続け、

価値観の違うことを言われて、

あげくとてつもない疲労感。

 

こんなものなのかな。

それとも、最初だからうまくいかなかっただけかな。

そもそも気が進まないお相手と会うっていうのが、よくなかったのかも。

 

こんなことをぐるぐる考えていると、電話が鳴りました。

 

仲人さんからです。

 

仲人「今日はお疲れ様でした、いかがでしたか〜?」

私「はい、無事にお会いできました」

仲人「よかったです、お相手の方はぜひ次もお会いしたいとのことでしたよ」

私「……はあ、そうなんですね」

仲人「どうしますか?」

 

またあの人と会いたいか?

自分に訊いてみました。

どう考えても、答えは一択です。

 

私「やめておきます」

仲人「はい、わかりました〜」

私「またよろしくお願いします」

 

特に引き止められたりはしませんでした。あちらからしても日常茶飯事なのでしょう。

 

ぷつっ。

電話を切ります。

家の中が静かなのに耐えきれず、テレビをつけました。

外を見ると、空が暗くなりかけています。

 

誰も悪くない。

私だって、多分、悪くない。

ただ、結婚したいと思う人と出会うっていうのは、難しいんだ。

いつ出会えるんだろう。

明日? 1ヶ月後? 1年後? 10年後?

もしかしたら、このままずっと、見つからないかもしれない。

 

とてつもない不安が襲いかかってきて、また床に転がってゴロゴロし始めます。

そのまま、その日はお風呂も入らず歯磨きもせず、寝てしまいました。

 

そして私はこの後、

実に3ヶ月ほど、お見合いを避けるようになってしまいました。

はじめてのお見合い

こんにちは、さと子です。

 

朝起きて、準備も万端。

いよいよお見合いに向かいます。

 

お見合いは、だいたいターミナル駅直結のホテルラウンジでやることが多いです。

仲人さんがついて来てくれることもありますが、私は7割方一人で行きました。

 

ターミナル駅のホテルラウンジ、こんなことでもなければ足を踏み入れませんでした。

周囲を見回すと、あちらもこちらもそれらしき人達ばかり。

 

男性がこちらをチラチラ気にしながら通り過ぎていく。

おそらく本日お見合いをするお相手を探していらっしゃるのでしょう。

 

緊張してきました。

広いラウンジの中、たくさんの人達が行き交っています。

お相手のお顔は写真で拝見したとはいえ、この中から見つけられるのだろうか。

 

時間は待ち合わせの5分前。

そろそろいらっしゃるか……??

壁を背にしながらキョロキョロしだします。

 

「あのー」

声をかけられました。

 

私「はい!」

男性「花子さんですか?」

私「あ、すみません。違います」

男性「ああ、すみません間違えました!!」

 

そそくさと去って行かれる男性。

そうですよね、お相手を写真で見ただけで判別するのは難しい。

 

私も自信がありません。

 

ただでさえ、初対面の方に声をかけるなんて緊張するもの。

事前に連絡先が分かれば電話をかけるという手もあるが、お見合い前に連絡先は交換してはいけません。

 

なので、できるだけにこやかにしておりました。

目が合ったお相手には(たとえ違う人だなと思っても)笑顔で会釈。

少しでも、「この人がさと子かな?」と思った人が話しかけやすいように。

 

最初の方はできなかったですが、

回数を重ねるごとに私からお相手を確認しに行くこともありました。

お見合いのマニュアルには「お声がけは男性から」と書かれていたのですが、

別にお相手が分かればいいだけですからね。どっちでもいいです。

 

そしていよいよ訊かれました。

 

「さと子さんですか?」

「はい!」

 

43歳のお見合い相手。

写真で見るよりずっとお歳を召されているように見えました。

 

「よろしくお願いいたします」

お互い挨拶をした後、ホテルのラウンジに。

しかし、同じ目的の方々が集うラウンジ、大混雑。

順番待ちでした。

 

「どこか移動しましょうか」

「そうですね」

「このへん他のところ知ってます?僕あんまり来たことないんですよね」

「……あ、すみません。私もよくは知らなくて」

「へー。……どうしようかな」

 

どうしよう、どうしましょうの応酬です。

仕方なく駅から離れて、どこか空いているところはないかウロウロしました。

 

人が多い休日のターミナル駅前。

こちらに話を振ることもなく、ずんずん早足でお相手は歩いていきます。

頑張ってついて行きますが、慣れないヒールを履いているので、足が痛くなってきました。

 

そして、駅から離れたコーヒーチェーン店に空きがあり、やっと入ることができました。

 

この時点で、待ち合わせ時間から30分は経過していたでしょうか。

 

ガヤガヤとうるさい店内で、当たり障りのない会話をします。

「お仕事は?」「休みの日は何してる?」等でしょうか。

 

印象に残っている会話はひとつだけです。

 

「一人暮らしだって?」

「はい、そうです」

「女の子なのにたくましいねえ」

「……そうですか?」

「そうだよ、女の子が実家を出る時は結婚する時でしょ〜」

「……そういう人もいるんですね」

 

価値観が違うなあ。ジェネレーションギャップだろうか。

そう思って、会話も尽きてきた頃合いで席を立ちました。

 

お会計はきっちり割り勘でした。

奢られなくてよかった。そう思いました。

 

そしてターミナル駅まで戻り、お別れ。

 

家に帰って靴を脱いだ途端、どっと疲れて床に倒れ込みました。

お見合いに行く前に

こんにちは、さと子です。

 

ついにやってきました、お見合いの日。

 

70回もやってきましたが、いつも起きるたび、

「うあああ〜〜めんどくさいな〜〜」

と思う自分を奮い立たせることから始まりました笑

 

いつも、お見合いが終わったら部屋で思うさまゴロゴロするぞ!!

そのためのおやつも買い込んでおこう!!(だからデブなんだよ……)

 

10回くらいこなすとこういう心境になってきましたが、

初回はとにかくガッチガチでした。

 

起きてからやることといえば、

 

①寝グセを直す

 基本中の基本ですね。

 朝からシャワーを浴びて、ドライヤーでゆーっくり乾かして、櫛で梳かします。

 人によって髪の流れにクセがあるらしく、私はいつも左側が外ハネしていました。

 よし、寝グセなおった!と思っても時間が経つとハネていたりして笑

 自分の力でどうにもならない時は、美容院を頼るのも手かと思います。

 

②勝負服を着る

 百貨店で購入した服を着ます。

 後々分かってきたのですが、服だけじゃいけないんですよね……。

 

 ・服の下に響かない下着

 ・さりげないアクセサリー

  (細いネックレス、華奢な腕時計、耳が見えるならイヤリング)

 ・服にあった靴

 ・服にあった鞄

 ・メガネではなくコンタクト

 

 これらを揃える必要がありました。トータルコーディネイトってことでしょうか。

 ハードルが高かったです。特に靴。身長がデカいということは、足もデカいので。

 

 アクセサリーにイヤリングと書いてありますが、一粒ピアスでもいいと思います。

 が、できればイヤリングで。

 意外とピアスが空いていることを怖がる男性は多いそうです。

 普通の男性ならともかく、婚活に来ている男性は思った以上に保守的です。

 

③化粧

 はい、最大の難所です。

 これはもう何回も実践して慣れるしかないですね。

 お化粧の動画たくさんありますが、自分にも合うとは限らない。

 ほんと、お化粧って奥が深いなあと思います。

 

 デパコスを買う必要はありません。プチプラで充分。

 しかし、「どれが自分に合うか」を把握しておく必要があります。

 普段から顔の産毛を処理し、スキンケアを欠かさず、

 ベースメイクの手順は頭に入れておく必要があります。

 

 めんどくさいですが、めんどくさいですが。

 婚活は自分プロデュースできたものの勝ちです。

 めんどくさいですが!!!

 

 いつも1時間くらいかけて、顔を作り込んでおりました。

 そんなに時間かけたら詐欺メイクにならないの?と思われそうですが、

 別にパーティーで目立とうって言うんじゃありませんからね。

 大事なのはナチュラル感です。

 素肌のように、しかし透明感を大事にベースメイクをし、

 色は落ち着いたブラウンで、でも清潔感を忘れずに、です。

 

④持ち物確認

 ・お財布(千円札、小銭を多めに)

 ・携帯電話(各関係者への連絡先は事前に登録)

 ・直前にさっと化粧直しできる用の化粧ポーチ

 ・ハンカチ

 ・ポケットティッシュ

 ・手鏡

 ・綿棒

 ・お相手の方のプロフィールとお名前メモ

 

⑤自分に暗示をかける

 地味に大事です笑

 長く婚活をしていると、どーーーしても行きたくない!!!

 なんて時ももちろんあります。

 

 そんな時は洗面所の鏡に映る自分の顔を見て、

 「だいじょうぶ、お相手の方、いい人だよ。きっと楽しいよ。行ってらっしゃい」

 そう唱えていました。

 何もしないよりはいいかなと。単純な人間ですので笑

 

長々と引き延ばして申し訳ないです。

次回、お見合い初体験!!